【Office 365】Office 2016がインストールできない!「WindowsによってPCが保護されました」と表示されたら「Windows SmartScreen」を無効化!
記事の目次
Office365のポータルからOfficeアプリがインストールできない!
Office 365 Businessや、Office 365 Enterpriseのライセンスを取得し、
さっそく自分のPCに最新版のOffice(今だとOffice2016)をインストールしようとすると
「WindowsによってPCが保護されました」
とエラーが表示されて、インストールができない!
インストールの邪魔をしているのは誰だ!
悪さをしているのは
「Windows SmartScreen」
です。
この「Windows SmartScreen」とは
フィッシングサイトとマルウェアからあなたのPCを守ってくれる
セキュリティのフィルターみたいな役割をもった仕組みです。
表示されたエラーの内容を読んでみると
「PCに問題が起こる可能性がある」
と脅してきます。
自社のOffice製品とマルウェアの判断が出来ないこのフィルタ
まだまだ改善の余地ありそうな気がします。
Windows SmartScreenの無効化
さて、こんなマイクロソフト社にもてあそばれて
貴重な時間を取られたことに怒りを抱きつつ
下記操作にてフィルタ機能を無効化にします。
■Win8の場合
[スタート] > [コントロールパネル] > [システムとセキュリティ] > [アクションセンター]
> [Windows SmartScreen 設定の変更] > [Windows SmartScreen を無効にする]を選択
■Win10の場合
[スタート]で右クリック > [コントロールパネル] > [セキュリティとメンテナンス]
> [Windows SmartScreen 設定の変更] > [Windows SmartScreen を無効にする]を選択
再度インストールを試してみる
再度Office365のポータル画面にサインインして、Office 2016をインストールする
ダウンロードされたOfficeのSetupファイルの名前のお尻に (1)とか(2) が付いているのも努力の証。
今度はSetupファイルを実行するとすんなりOfficeのインストールが開始されます。
これこれ!
無事解決。