【Office 365】共有メールボックスの設定方法は簡単!これで社内全員で送受信データを簡単共有
最終更新日:2017/08/15
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のような問合せ窓口用のアドレスを用意して、
社内の複数名で同じメールアドレスを使うケースがあると思います。
この用途において、Office365の「共有メールボックス」機能が利用できます。
ここでは、共有メールボックスの簡単設定方法を紹介します。
共有メールボックスは、Office365のライセンスを付与する必要がないメールアドレスです。
管理アカウントで[管理センター] > [グループ] メニューから共有メールボックスを追加します。
・メールアドレスの設定
・追加した共有メールボックスのメンバー(使用するOffice365アカウント)の権限設定
・「送信済みアイテム」の設定を「このメールボックスとして送信されたアイテムをコピーする」をON
次に、各Office365のアカウントにて
・Outlookのアカウント上で右クリックして「共有フォルダーの追加」で共有メールボックスが追加されます。
これで共有メールボックスの受信内容が確認できるようになります。
共有メールアドレスにて送信して、それを他のひとと共有したい場合
画面右上のアカウント設定のところで「他のメールボックスを開く」にて共有メールボックスを開きます。
これにより、共有メールボックスのアカウントにログインしたような状態になり
そこから送信した場合は、送信済みメールも社内で共有できるようになります。