動作検証や負荷テストで便利!大容量のダミーファイルを一瞬で簡単に作成する方法
最終更新日:2015/04/20
こんにちは、藤田です。
私は小学6年生から視力が悪くなり始め、
高校生からコンタクトレンズを装着しているのですが、
花粉の季節になると、目とコンタクトの間に花粉が侵入しているのか
目がゴロゴロしてしまい、痛くて痛くて涙をボロボロ流しています。
この季節は目薬は欠かせません。
さて、サーバーやWEBの管理者であったり、プログラマーをしていると
動作検証などで、大容量のファイルが必要な場面が多々あります。
ここでは1GB以上の大容量ファイルもラクラク超簡単に作成する方法をご紹介します。
コマンドプロントを管理者権限で実行
コマンドプロントを管理者権限で実行します。
コマンドプロントを右クリックして「管理者として実行」を選択します。
管理者権限がない場合
PCの操作権限がしっかり管理されている会社だと、
あなたのアカウントに管理者権限がないかもしれません。
その場合、管理者に権限変更を依頼してみてください。
コマンドの実行
管理者権限コマンドプロントを実行したら以下のコマンドを入力します。
1 |
fsutil file createnew dummyfile(ファイル名) 1073741824(ファイルサイズ) |
MB、GBからバイトへの単位換算一覧
ちなみにファイルサイズの単位は”Byte(バイト)”で入力します。
以下の換算一覧を参考にして下さい。
100MB=104857600 Byte
500MB=524288000 Byte
1GB=1073741824 Byte
2GB=2147483648 Byte
3GB=3221225472 Byte
5GB=5368709120 Byte
10GB=1073741824 Byte
ファイルが作成されました
1GBを超える大きなファイルでも一瞬で作成され、ファイルの出力先が表示されます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
通常時は使う機会はまずありませんが、知っていると便利なWindowsの機能です。
是非有効活用して、作業効率を上げてください。